各種基金・助成対象者
日本栄養・食糧学会 学術基金 研究助成者一覧
助成年度 | 授与者 | 研究課題 |
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令和6年度 | 後藤 剛 | 動物モデルを用いた機能性食品成分による脂肪細胞新生活性の評価 |
豊島 由香 | インスリン受容体基質IRS-2を介した低タンパク質食誘導性脂肪肝形成メカニズムに関する研究 | |
令和5年度 | 山内 祥生 | イソプレノイドによる骨格筋恒常性制御の分子栄養学研究 |
小林 美里 | 高トリグリセライド血症におけるビタミンEの体内利用に関する研究 | |
令和4年度 | 砂川 陽一 | p300-HAT活性阻害作用を有する機能性成分の探索並びに心不全予防的治療法の開発 |
楠堂 達也 | CREG1 の生活習慣病改善作用を利用した食品開発のための基礎研究 | |
令和3年度 | 井上 順 | 機能性食品成分スルフォラファンによるタンパク質分解機構の解明 |
三上 奈々 | 加熱処理による海洋性カロテノイドの異性化誘導と抗酸化活性のの向上を目指した加工食品の開発に関する研究 | |
令和2年度 | 北浦 靖之 | インスリン抵抗性に対する分岐鎖アミノ酸分解亢進の作用機構の解明 |
山下 陽子 | 抗高血糖効果を持つ食品成分の体内時計への影響とその作用機構の解明 | |
平成31年度・ 令和元年度 |
井上 博文 | 健康長寿の延伸を目指した抗加齢タンパク質SMP30を制御するフィトケミカルの探索および老化抑制のメカニズムの検証 |
山根 拓也 | アロニア果汁成分による糖尿病改善メカニズムの解明 | |
平成30年度 | 竹井悠一郎 | 動脈瘤発症の予防と治療を目指した食品に関する基礎研究 |
本間 一江 | 糖尿病予防のためのレジスタントスターチによる消化吸収機能の調節 | |
平成29年度 | 五十嵐 美樹 | 消化管におけるインスリン作用の重要性を探る-肥満や糖尿病発症との関連性 |
亀井 康富 | 老齢者の筋萎縮を予防する食品の探索のための基盤的研究 | |
平成28年度 | 今井 里佳 | 新規老化モデルであるGMF強制発現マウスにおける老化促進メカニズムの検証とその応用 |
北浦 靖之 | 運動トレーニングの適応反応機構における分岐鎖アミノ酸の役割 | |
平成27年度 | 水重 貴文 | 食品由来低分子ペプチドによる摂食行動改善効果に関する研究 |
平成26年度 | 池田 彩子 | 抗酸化ビタミンとビタミンKの相互作用に関する栄養学的研究 |
永井 竜児 | 細胞内酸化・還元の指標である2SCの血中濃度と食事バランスとの相関性について | |
平成25年度 | 望月 和樹 | 抗酸化食品成分による代謝性疾患の発症進展の抑制作用に関する研究 |
平成24年度 | 亀井 康富 | DNAメチル化を介する次世代の生活習慣病感受性決定の分子機序解明 |
小林 彰子 | ポリフェノールによるコレステロール消化管吸収抑制機構の解明と in vivoにおける検証 | |
平成23年度 | 古場 一哲 | β-コングリシニンの栄養生理機能に関する基礎研究 ~必須アミノ酸含量についての検討~ |
大和 孝子 | 脳内神経伝達物質を介した茶葉カテキンによる糖尿病性うつ病予防に関する研究 | |
平成22年度 | 加治屋 勝子 | 血管病の鍵を握る血管異常収縮の分子機構解明と天然成分による予防的治療法の開発 |
平成21年度 | 長岡 利 | 食品由来ペプチドを活用した高コレステロール血症の予防・改善に関する栄養・食糧学的研究 |
平成20年度 | 小林 実夏 | ビタミン・ミネラル等調理による損失量の多い栄養素摂取量評価に関する研究 |
平成19年度 | 薩 秀夫 | カドミウムによる腸管機能障害の評価と食品成分によるカドミウム吸収の制御 |
森山 三千江 | 真空調理による食品の機能性および嗜好性の変化 | |
平成18年度 | 津田 孝範 | 疫病予防を目的とした食品因子による脂肪細胞機能の制御に関する基盤研究 |
薩 秀夫 | カドミウムによる腸管機能障害の評価と食品成分によるカドミウム吸収の制御 | |
平成17年度 | 津田 孝範 | 疫病予防を目的とした食品因子による脂肪細胞機能の制御に関する基盤研究 |
平成16年度 | 該当者なし | |
平成15年度 | 長岡 利 | 食品由来ペプチドを活用した高コレステロール血症の予防・改善に関する栄養・食糧学的研究 |
山田 祐一郎 | 消化管ホルモンを介した食と糖・脂質代謝に関する研究 | |
平成14年度 | 金澤 文子 | ヘム鉄存在下での脂質過酸化物の吸収と体内動態およびペルオキシラジカルによるDNA酸化傷害 |
堀尾 文彦 | 基本食ならびに高脂肪食摂取時の糖尿病遺伝子の染色体マッピングとその効果の検証 | |
平成13年度 | 加藤 範久 | そばタンパク質による生活習慣病予防に関する栄養・食糧学的研究 |
平成12年度 | 該当者なし | |
平成11年度 | 早瀬 和利 | 加齢に伴う脳タンパク質合成の変動におけるタンパク質栄養の役割に関する研究 |
森口 覚 | 老人保健施設入所者の健康状況と免疫能に関する研究 | |
平成10年度 | 早瀬 和利 | 加齢に伴う脳タンパク質合成の変動におけるタンパク質栄養の役割に関する研究 |
日本栄養・食糧学会 学術基金 若手研究助成一覧
助成年度 | 授与者 | 研究課題 |
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令和6年度 | 石山 詩織 | フラクトオリゴ糖による免疫細胞を介した腸バリア機能向上効果の検証 |
加藤 主税 | ピロロキノリンキノン供給源としてのヒト母乳の役割 | |
鶴留 奈津子 | 食を基盤とする高齢者糖尿病に特化した予防治療法の開発 | |
令和5年度 | 金森 耀平 | 2価鉄と3価鉄の動態の観点から非アルコール性脂肪肝疾患を捉える |
田中 誠也 | リン脂質に結合する脂肪酸の種類がヘスペリジンの吸収促進作用に与える影響の評価 | |
藤井 靖之 | 渋味刺激認識機構解明への挑戦~カテキンオリゴマーによる認知機能向上作用におけるTRPチャネルの寄与~ | |
令和4年度 | 佐藤 友紀 | 食事より摂取するリノール酸が持久運動トレーニングによる健康効果獲得に及ぼす影響の検討 |
堀川 千嘉 | 2型糖尿病患者における食事摂取パターンと合併症の関係に関する大規模臨床研究 | |
有澤 琴子 | セレン欠乏による肝フェロトーシスを介したNASH進展機序の解明と予防・治療法の開発 | |
令和3年度 | 橋本 彩子 | 亜鉛吸収効率を高める新規食品因子に関する研究 |
安田 純 | レジスタンストレーニングによる筋肥大が血中マイオカイン濃度に及ぼす影響 | |
令和2年度 | 青山 晋也 | タンパク質摂取の時間パターンが筋量を調節する分子機序の解析 |
田中 未央里 | AMPKを介した食品の新たな破骨細胞分化制御機構の解明 | |
真鍋 祐樹 | 緑藻由来シフォネインの消化吸収メカニズムの解明 | |
平成31年度・ 令和元年度 |
近藤 位旨 | 全粒穀物粉の体脂肪量低下作用の機序解析 |
辻 愛 | 食成分が卵子の質におよぼす影響 | |
前田 晃宏 | 経口免疫療法における治療アウトカムを予測する血清指標の探索 | |
平成30年度 | 坂本 友里 | 若年女性における骨量に影響を及ぼす骨代謝関連遺伝子多型と栄養素摂取量の関連 |
中本 晶子 | 栄養素の免疫調節作用を標的とした新たな抗メタボリックシンドローム療法の開発 | |
横山 友里 | 地域在住高齢者における食事パターンとフレイルとの関連に関する前向きコホート研究 | |
平成29年度 | 伊藤 隼哉 | 過酸化脂質の異性体解析を通した食品脂質の過酸化機構の評価と防御法の構築 |
夜久 圭介 | 新規補酵素NGDとNHDの役割について | |
平成28年度 | 小村 智美 | 線虫(C. elegans)をモデルとしたビフィズス菌誘導カテプシンによる抗腫瘍作用の検証 |
酒寄 信幸 | 胎生期における多価不飽和脂肪酸摂取に着目した糖質への依存機構の解明 |
日本栄養・食糧学会 学術基金 国際交流助成一覧
助成年度 | 授与者 | 会議の名称 / 発表論文題目 |
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令和4年 | 織田 奈央子 | 22nd IUNS-International Congress of Nutrition リンの過剰摂取はマウスにおける骨格筋量を減少させる |
令和4年 | 黒坂 裕香 | 22nd IUNS-International Congress of Nutrition 大学女子スポーツ選手における食品選択の特徴と血中肝機能障害指標への影響(他共同研究1報) |
令和4年 | 湯浅 正洋 | 22nd IUNS-International Congress of Nutrition ラットにおける食事性のビオチン投与は肩甲骨間褐色脂肪組織の活性化を介してエネルギー消費を増加させる |
平成31年・ 令和元 |
青 美空 | 41st EPSEN Congress on Clinical Nutrition & Metabolism 胃がん患者における胃切除手術の術前と術後早期からのビタミンB12欠乏に関する検討 |
平成31年・ 令和元年 |
原田 萌香 | 13th Asian Congress of Nutrition 避難所における避難者総数と食事の質に関する研究 |
平成29年度 | 本間 一江 | Internatinal Congress of Nutrition 21st 離乳期の低栄養は、成熟後において代謝性疾患のリスクをもたらす |
平成29年度 | 落合 優 | Exprimental Biology 2017 PPARyアゴニストである黒ショウガ抽出物の摂取が非肥満型糖尿病モデルマウスの耐糖能に及ぼす影響 |
平成29年度 | 濱野 桃子 | Internatinal Congress of Nutrition 21st 肝実質細胞特異的Phgdh欠損マウスの表現型解析 |
平成29年度 | 田中 守 | International Conference on Food Science and Nutrition 2017 In Vitro 及び In Vivoにおける Cirsium maritimum Makino(ハマアザミ)の抗アレルギー効果 |
平成27年度 | 三谷 塁一 | The 6th International Conference on Food Factors テオブロミンはC/EBPbetaのタンパク質の分解を介して脂質形成を抑制する |
平成26年度 | 飯塚 譲 | Obesity Week 2014 魚油とピオグリタゾンの併用による脂肪細胞の炎症状態と酸化ストレスへの影響 |
平成24年度 | 夜久 圭介 | Experimental Biology 2013 1'-Acetoxychavicol acetateによるamyloid βの毒性に対する神経保護作用にはプロテアソーム活性の亢進が作用する |
平成24年度 | 曽根 保子 | 20th International Congress of Nutrition SCD1の一遺伝子多型は血液中脂質マーカーと赤血球膜中推定SCD1と関連する |
平成24年度 | 岡崎由佳子 | 20th International Congress of Nutrition ユリ根摂取が高脂肪食摂取ラットの大腸管腔環境に及ぼす好ましい影響 |
平成24年度 | 青井 渉 | 20th International Congress of Nutrition ヒトにおいて高脂肪食後軽運動は血清中性脂肪の上昇を抑制する |
平成24年度 | 永塚 貴弘 | Diet and Optimum Health アマドリ型糖化リン脂質によるテロメラーゼの活性化ー糖尿病と癌の関わりー |
平成22年度 | 許斐 亜紀 | Federation of American Societies for Experimental Biology ラットにおける亜鉛欠乏によって惹起される血漿及び腎臓中エリスロポエチン濃度の変化 |
永尾 晃治 | 101st AOCS Annual Meeting & Expo In vitro 及びIn vivo 実験系を用いた大豆タンパク質由来脂質低下ペプチド配列の同定 |
日本栄養・食糧学会 特定研究基金助成者一覧
助成年度 | 授与者 | 研究課題 |
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平成23年度 | 津田 孝範 | 米たんぱく質加水分解物の糖尿病予防・抑制作用機構における多面的検証 |
平成22年度 | 該当者なし | |
平成21年度 | 該当者なし | |
平成20年度 | 該当者なし | |
平成19年度 | 堀 光代 | 岐阜県内産小麦を用いたアレルギー患者のためのパン作り |
平成18年度 | 該当者なし | |
平成17年度 | 渡邊 智子 | 主食である米の食品・調理・栄養評価の有機的研究 |
平成16年度 | 早瀬 和利 | 小麦グルテン摂取による尿素生合成の変動における組織タンパク質合成の役割に関する研究 |
平成15年度 | 渡邊 令子 | 米タンパク質の未知の栄養生理機能の発掘 |
平成14年度 | 窄野 昌信 | パーマネントリンパカニュレーション法を用いたコメ成分の脂質吸収に及ぼす影響の評価 |
平成13年度 | 該当者なし | |
平成12年度 | 該当者なし | |
平成11年度 | 渡辺 克美 | コメのチアミン結合タンパク質の解析と改良に関する研究 |
平成10年度 | 池田小夜子 | 米の微量元素とその栄養有効性の化学的・系統的解析 |