公開シンポジウム
Food Environment and Food Choice
for Disease Prevention
(疾病予防のための食環境と食選択)

主にアジア地域の栄養学を専門とする若手の研究者及び実践活動に携わるリーダーを育成するため、第3回「IUNS栄養学のリーダーシップ育成国際ワークショップ」を開催することとなりました。

今回のワークショップは、疾病の予防のための食環境や食選択に関して議論することとし、その開催に先立って公開シンポジウムとして本テーマに関する国内外の著名な研究者により問題点や解決策等について講演いただきます。

本公開シンポジウムにより、上述したワークショップ参加者のみならず、疾患と食をとりまく問題を広く市民に伝え、栄養学に関する最新の知見を提供することを目的としています。

日時 平成29年3月7日(火) 9:30 ~ 12:15
会場 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所
(東京都新宿区戸山1-23-1)
使用言語 英語
プログラム 座長:
日本学術会議連携会員、東京大学総括プロジェクト機構・特任教授 加藤 久典
青森県立保健大学健康科学部・教授 吉池 信男

9:30-10:30 基調講演
“Food environment and food choice for disease prevention”
Dr. Boyd Swinburn (The University of Aukland, New Zealand)

10:30-10:45
休 憩

10:45-11:15 講演(1)
“Nutrients and non-nutrient functional substances – distinguishable?”
清水 誠(日本学術会議第二部会員、東京農業大学応用生物科学部教授)

11:15-11:45 講演(2)
“Creating better food environment to improve the accessibility to healthy diet”
武見ゆかり(日本学術会議特任連携会員、女子栄養大学栄養学部教授)

11:45-12:15 講演(3)
“Provision of information on healthy food choice”
西 信雄(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所国際産学連携センター長)
主催 日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同 IUNS分科会
共催 特定非営利活動法人日本栄養改善学会
公益社団法人日本栄養・食糧学会
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所
後援 三島海雲記念財団飯島藤十郎記念食品科学振興財団