遠山椿吉記念 健康予防医療賞 募集
案件名 | 遠山椿吉記念 第9回 健康予防医療賞 募集 |
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公募機関 | |
目的 | 公衆衛生と予防医療の領域で、人びとの危険を除き、命を守るために、先駆的かつグローバルな視点で 優秀な業績をあげた個人または研究グループを顕彰し、学術向上に寄与することを目的といたします。 「山田和江賞」は、平成27年度に創設され、40歳以下(応募年の4月1日現在)の遠山椿吉賞 応募者の中から、優秀な研究成果をあげており、これからの可能性が期待できる個人または研究 グループに対し、研究の更なる発展を奨励することを目的といたします。 |
対象 | 日本を拠点に活動する個人の研究者または研究グループ ※個人研究応募/研究グループ応募の区分について 個人研究応募: その個人が一貫して同じテーマで、その研究を牽引している場合 研究グループ応募: 団体/組織の事業として研究しており、応募者が研究代表者の立場である場合 |
応募対象分野 (重点課題) |
2025年度は、将来の予防医療のテーマに先見的に着手したものを重点課題とします たとえば、 将来の健康診断の発展に資する研究(診断精度の向上、受診の機会向上、新たな診断方法など) 健康寿命の延伸と健康格差に関する研究(認知症・フレイル、高齢者の予防医療、生活習慣病対策など) こころの健康づくりにおける研究(うつ病、メンタルヘルスケア、労働環境の改善など) 公衆衛生の発展に資する研究(感染症予防、疾病予防、コホート研究など) ※本賞は、病を早期に発見し、発見したものを治療へつなげるという予防医療の基本目標について、地道 に社会への貢献を追求する研究者を顕彰する賞と位置づけています。 |
応募条件 | 原則として最近の業績(調査、研究、技術の開発など)を評価対象とします。 業績とは過去10年以内に発表された原著論文とし、それに準ずる活動報告書の添付も可能とします。 ※論文は利益相反が開示されているもの。 授賞業績の要旨を両法人発行の広報誌やホームページに掲載し、記念講演を行います。 また、記念講演の講演録を発表する権利は、一般財団法人東京顕微鏡院に帰属します。 遠山椿吉賞の応募・受賞は年齢の制限を設けません。 山田和江賞の受賞は、40 歳以下の応募者および代表者が 40 歳以下の応募グループを対象とします (年齢は応募年の4月1日現在)。山田和江賞の受賞は、将来の遠山椿吉賞の応募・受賞を妨げるもの ではありません。また、遠山椿吉賞および山田和江賞の同時受賞も妨げません。 |
賞および副賞 | 遠山椿吉賞本賞:賞状、記念品。副賞として300万円。 山田和江賞:賞状、記念品。副賞として100万円。 |
応募期間 | 令和7年4月1日より6月30日(消印有効)※郵送の場合 |
提出書類、その他詳細については、ホームページを参照して下さい。
お問い合わせ
一般財団法人東京顕微鏡院
公益事業室「遠山椿吉賞」運営事務局
〒102-8288 東京都千代田区九段南4-8-32
TEL: 03-5210-6651