さる5月13日~15日に神戸市・西宮市で開催されました第70回日本栄養・食糧学会大会におきまし て、今年度より新たに設けられた学生優秀発表賞が、以下の11名に下村吉治会長から授与されまし た。

演題登録時にこの賞にエントリーされました112名の演題要旨を学会活動強化委員会の一次審査に より47名に絞り、大会期間中にポスター発表を行い、代議員・理事による投票の結果、受賞者が決定いたしました。

  • 早川 真輝(北海道大学大学院)
    【D-プシコースの経口投与はラットにおいてGLP-1分泌を促進する】
     
  • 佐藤 友紀(岩手大学大学院)
    【L-リジンが老化促進モデルマウスで生じるサルコペニアに及ぼす影響】
     
  • 井田 くるみ(徳島大学大学院)
    【ユビキチンリガーゼCbl-b阻害による廃用性筋萎縮予防法の開発】
     
  • 桑田 秀俊(京都大学大学院)
    【UCP1 転写活性の非侵襲的 in vivo イメージングモデルの作出】
     
  • 半澤 史聡(名古屋学芸大学大学院)
    【生活不活動症候群モデルラットにおける筋萎縮と筋肉時計変動の関連】
     
  • 今井 明香(九州大学大学院)
    【発達期低タンパク質栄養による脳内最初期遺伝子発現異常とその分子基盤】
     
  • 三好 萌(東京大学大学院)
    【胎児期低タンパク質栄養によるPtger1遺伝子内のDNAメチル化の影響】
  • 杉原康平(徳島大学大学院)
    【食事性リンが炎症性腸疾患の病態および腸管バリア機能に及ぼす影響】
     
  • 林イチェン(九州大学大学院)
    【エクオールの関節リウマチ抑制作用に関与するマイクロRNA】
     
  • 中戸 絢也(京都大学大学院)
    【大豆タンパク質由来の新しいグレリン分泌促進ペプチド】
     
  • 岩瀬 将盛(東京大学大学院)
    【KaempferolによるLDL受容体遺伝子発現上昇機構の解析】