令和3年度日本栄養・食糧学会学生優秀発表賞受賞演題のお知らせ
令和3年7月
令和3年度 日本栄養・食糧学会学生優秀発表賞につきまして
第75回日本栄養・食糧学会大会における学生優秀発表賞が、以下の10名に決定いたしました。
演題登録時にこの賞にエントリーされました104名の応募者は学会活動強化委員会の一次審査により23名に絞られました。大会2日目に、演題ポスターと提出された2分間のショートプレゼンテーション動画ファイルにより、審査員である同委員会委員・理事との質疑応答を行い、最終審査の結果、受賞者が下記のように決定いたしました。
記
太田 知志(京都大学大学院 農学研究科)
A-02【磁気ナノビーズ法を用いたスフィンゴイド塩基結合タンパク質の探索】
齋藤 穂高(東京大学大学院 農学生命科学研究科)
A-11【内因性酸化ステロールによるコレステロール恒常性制御】
三浦 菜穂(静岡県立大学大学院 薬食生命科学総合学府)
A-13【骨格筋に含まれるホスファチジルコリンのsn-1位に結合する脂肪酸リモデリング機構の解明と骨格筋機能への影響】
石山 詩織(山梨大学大学院 医工農学総合教育部)
A-53【栄養不良培地αMEM培地を用いた胚培養により作製されたマウスは、炎症性サイトカインを高発現する糖尿病モデルである】
高木 風香(京都大学大学院 農学研究科)
C-18【マグネシウム欠乏によるラット腎皮質の代謝変化】
Borg James(東京大学大学院 農学生命科学研究科)
C-19【食餌性マグネシウム欠乏による脳内炎症の誘導】
山本 有紗(京都府立大学 生命環境学部)
C-39【転写因子FOXO1の転写活性抑制による筋萎縮抑制効果が期待される植物・食品由来化合物の探索】
足立 雄一郎(徳島大学大学院 医歯薬学研究部)
C-45【all-transレチノイン酸は小胞体ストレス応答関連因子GADD34の発現制御を介して筋繊維タイプ変化を誘導する】
山田 千尋(静岡大学大学院 総合科学技術研究科)
D-07【大腸へのビタミンB12供給は腸内細菌によるプロピオン酸生成と細菌叢の多様性維持に必須である】
河田 奈摘(九州大学大学院 生命機能科学科)
E-18【ウーロンホモビスフラバンBの肝臓脂質代謝関連遺伝子発現調節作用におけるマイクロRNAの関与】
(順番は発表番号)