令和5年度功労賞、学会賞、奨励賞、技術賞候補者の募集
会員各位
令和5年度公益社団法人日本栄養・食糧学会
功労賞、学会賞、奨励賞、技術賞受賞候補者の募集
公益社団法人日本栄養・食糧学会
会長 吉田 博
本学会では、表彰事業として、栄養および食糧に関する研究分野において顕著な功績のあった本学会会員に対して、日本栄養・食糧学会功労賞、同学会賞、同奨励賞、及び同技術賞を設け、社員総会の場にて授与式を行い、その業績を顕彰しております。本年度の各賞の受賞候補者の推薦は、規程に従い本学会代議員・参与を通じて行われ、その後選考委員会において選考を行います。
つきましては、令和5年度の上記の各賞の候補者としてふさわしい方(本学会会員に限る)がおられましたら、代議員・参与宛に令和4年9月9日(金)までにお申し出くださるようお願い致します。
[功労賞]
功労賞は永年にわたり栄養科学、または食糧科学に関する学問の発展、普及、さらには本学会の発展に貢献した者に授与する。
[学会賞]
栄養科学、または食糧科学に関する基礎的研究あるいは臨床的研究を含む応用的研究分野において顕著な業績のあった者で、現在も研究に従事している者に授与する。
[奨励賞]
栄養科学、または食糧科学に関する基礎的研究あるいは臨床的研究を含む応用的研究を行い、将来の発展を期待し得る満42歳未満(受賞年の4月1日現在)の者に授与する。但し、出産・育児で休職された期間がある場合、1産につき1年間、対象年齢を追加できるものとする。
なお、以上の各賞の受賞候補者は、日本栄養・食糧学会誌およびJournal of Nutritional Science and Vitaminologyのいずれかに掲載された業績を要する。
[技術賞]
栄養科学、または食糧科学の発展に寄与する産業上の技術開発等を行った本学会個人会員もしくは本学会個人会員からなるグループに授与する。
なお、技術賞の受賞者は上記3賞と同じ業績要件のいずれか、あるいは本学会年次大会で発表した業績(技術賞に関連する発表とする)を要する。
また、功労賞候補者の推薦の条件である上記「永年にわたり栄養科学、食糧科学に関する学問の発展、普及、さらには本学会の発展に貢献した者」とは、会長、会頭、学会誌編集委員長を務めた者、理事または監事を永年務めた者に限らず、支部活動等での貢献が顕著である者、およびその他学術上の功労が大である者等を意味します。
なお、学会賞、奨励賞、技術賞の受賞者は当該年内中に日本栄養・食糧学会誌に受賞総説を執筆いただくこととなります(原稿締切:8月31日)。さらに奨励賞受賞者に関しては本学会が関係する国際シンポジウム等で講演を依頼することもあります。